急な水トラブルについて対策を練っておく

修理隊

水漏れが発生してしまった時には放置しても自然完治することがない

多くの人が水漏れしている場合には修理しない限り解決しないと思われている人がほとんどです。しかし、一部の方でそのままにしておいたら自然と水が止まってなおるのではないかと考える人もいらっしゃいます。
言うまでもないことですが前者の方が正しいです。対処をしない限り水漏れは決して自然と解決することは絶対できないありません。そのため、水漏れは放置しておいても解決することはありませんから必然的に修理をする必要が出てきます。
部品の修理や交換を行わない限り水漏れは解決しないため、水漏れを発見した時にはできるだけ早く対処する必要があります。
水漏れを見つけた時には、
自力で交換してみる
水漏れが発生した時に一般的に多いのがパッキンの劣化です。パッキンの破損が原因で水漏れが起きている場合には、パッキンの交換が必要です。パッキンの交換であればホームセンターや最近の100円ショップでもケレップやパッキンを販売していますので自力で作業できることでしょう。ホームセンターで交換用のパッキンやレンチなどを入手できるため、万が一に備えて常備しておくこともおすすめしておきます。
専門業者に依頼する
パッキンの劣化による水漏れでない場合には、水道器具などの不具合が生じていて見極めて対処する必要が出てきます。部品の破損が水漏れの原因の場合には、自力での作業が困難になることが予想されます。
専門的な知識や専用の工具や部品が必要になる可能性も高いので原因を決めつけて対処したりむやみに部品を触って思わぬ入り的な災害が発生してしまうかもありますので注意が必要となってきます。こうならないためにも二次災害を防ぐためにも専門業者に依頼する必要があります。

上記のように水回りは予期せしない時に発生してしまいますし水道修理業者に手配をして終了してもらうこともありますので事前に応急で処置することはできるように元栓の一夜止水栓の設置の有無を考えておくことも良いのではないでしょうか。

水漏れを放置することが危険な理由

水漏れを放置すると、大きな被害や危険が生じる可能性があります。例えば、床や壁、天井などの建材が腐食・劣化し、崩れ落ちる恐れがあります。また、カビや菌の発生、電気製品の故障、ショートや感電の危険もあります。さらに、水漏れが原因で床や壁が濡れたまま放置されると、床下や壁の中に湿気がこもり、腐敗や虫害の原因になる場合もあります。そのため、水漏れが発生した場合は、早めに対処することが重要です。

食い止める対策
水漏れを食い止めるための対策には以下のようなものがあります。
漏れの原因を特定する
まずは漏れの原因を特定します。漏れ箇所を探して、漏れの原因が何かを確認します。水道管や排水管、給湯器などが原因の場合は、専門家に修理を依頼する必要があります。
パッキンの交換
蛇口やシャワーヘッドなどの場合、パッキンが劣化していることが原因であることがあります。この場合、パッキンを交換することで漏れを止めることができます。
シーリング材の使用
シンクやバスタブ、シャワートレイなどの周囲にはシーリング材を使用することで、水漏れを防止することができます。
排水口の清掃
排水口に詰まりがある場合、水が流れずに溜まってしまい、漏れの原因となることがあります。定期的に排水口の清掃を行い、詰まりを防ぎましょう。
漏水センサーの設置
漏水センサーを設置することで、水漏れが発生した場合にすばやく対応することができます。漏水センサーは、水漏れが発生すると警告音を出すことで、早期に対処することができます。

水漏れの二次災害について
水漏れは二次災害を引き起こす可能性があります。以下に、水漏れの二次災害の一例とそれに対する対処法をいくつかご紹介します。
床や壁の損傷: 水漏れが長時間続くと、床や壁に浸透して損傷を引き起こすことがあります。早急な対処が必要です。水漏れを発見した場合は、まず水源を遮断し、修理業者に連絡して修理を依頼しましょう。
階下への浸水: 上階の住戸で水漏れが起きると、階下の住戸や共用部分にも水が浸入する可能性があります。速やかに管理会社やオーナーに連絡し、被害を最小限に抑えるための措置を取ってもらいましょう。
電気設備への影響: 水漏れが配線や電気設備に影響を与える可能性があります。漏電や火災の原因となることもありますので、発見したら電源を切り、専門の業者に修理を依頼しましょう。
家具や家電の損傷: 水漏れがある場合、家具や家電製品が水に濡れたり損傷したりする可能性があります。水漏れを発見したら、被害を拡大させないためにも、すみやかに水源を遮断し、業者に連絡して対処してもらいましょう。
カビや湿気の発生: 長時間にわたって水漏れが続くと、湿気やカビの発生が懸念されます。湿度を下げるためには、換気を行い、水漏れの修理が完了した後にはカビ対策を行いましょう。

水漏れは早急に対処する必要があります。水漏れを発見した場合は、迅速に水源を遮断し、専門の水道業者や管理会社に連絡して修理を依頼しましょう。また、水漏れの二次災害を最小限に抑えるために、早めの対処や被害範囲の確認、適切な清掃・定期メンテナンスをしましょう。



修理隊総合サポート